仏壇掃除は100均でOK?? ⑤【キャンドゥ編】安く・簡単にできる掃除グッズと使い方ガイド
news
- お知らせ
- ブログ
100 均掃除vs専門業者の徹底比較
仏壇掃除を専門業者に依頼すると、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。 キャンドゥのグッズを使った場合と比較してみましょう!!
キャンドゥのグッズで揃えた場合の総額
キャンドゥで掃除グッズをすべて揃えた場合の費用を計算してみましょう。
• マイクロファイバークロス(5枚): 110円
• 綿棒(200本入り): 110円
• ポケットティッシュ(10個): 110円
• 小さなハケ・筆(3本セット): 110円
• ハンディモップ:110円
• チャック付き袋:110円
• 収納ケース:110円
• 手袋:110円
合計:880円(税込)
予備のクロスや綿棒を追加購入しても、2,000円以内で十分に揃います。しかも、これらは一度購入すれば何ヶ月も使えるため、実質的なコストはさらに低くなります。
専門業者に依頼した場合の費用
仏壇のクリーニングを専門業者に依頼すると、仏壇のサイズや状態によって異なりますが、一般的には以下のような費用がかかります。
簡易クリーニング:20,000円〜40,000円
本格クリーニング:50,000円〜
洗浄・修復込み:150,000円以上
年に一度専門業者に依頼すると、年間20,000円以上の費用が発生します。
それでも「プロの手」が必要なタイミング
• 金箔の剥がれ、ヒビ、塗装のくすみ、細部のカビなど
• 自分では落とせない汚れや、劣化が進んでいる場合は専門業者の技術が不可欠
• 定期的なセルフケア+年1回はプロ依頼が最も効率的
100 均グッズ活用の長期的なコストメリット
• 自分で掃除する場合のコストは年間約4,000円程度
• 定期的に自分で手入れすれば、劣化を早期発見できる
• 小さな汚れや傷を放置せず、仏壇の寿命を延ばせる
美しさを保つ!実践的なメンテナンススケジュール
仏壇を美しく保つには、定期的なメンテナンスが欠かせません。 ここでは、無理なく続けられる掃除スケジュールをご提案します。
毎日のちょこっと手入れ(所要時間:3分)
朝のお参り後に
お供えを上げた後、乾いたマイクロファイバークロスで仏壇の前面を軽く拭きます。前日の線香の煤や、ホコリをサッと取るだけで、汚れの蓄積を防げます。クロスは仏壇の近くに置いておくと、習慣化しやすくなります。
夕方のお参り後に
花立ての水を替えるついでに、水滴を拭き取ります。水垢予防には、毎日の拭き取りが最も効果的です。キャンドゥのマイクロファイバークロスは吸水性が高いので、サッと拭くだけで水滴を完全に取り除けます。
週に一度の念入り掃除(所要時間:15分)
日曜日の朝がおすすめ
週に一度、少し時間をかけて掃除します。ハンディモップで仏壇全体のホコリを払い、マイクロファイバークロスで丁寧に拭きます。このとき、仏具も一つずつ拭いて、元の位置に戻します。
チェックポイント 香炉の灰の量、線香立ての灰の状態、花立ての水垢、金具の曇りなどをチェックします。気になる点があれば、その場で対処します。
月に一度の本格掃除(所要時間:45分〜1時間)
月初めの休日に実施
仏具をすべて取り外し、仏壇全体を丁寧に掃除します。細かい彫刻部分も綿棒や筆で掃除し、金具も磨きます。香炉の灰も新しいものに交換します。
掃除の流れ
前述の「効率的な掃除手順」に沿って、ステップ1から7まで順番に進めます。時間がかかりますが、月に一度しっかり掃除すれば、仏壇は常に美しい状態を保てます。
年に4回の季節掃除(所要時間:2〜3時間)
春彼岸・お盆・秋彼岸・年末
年4回、特に念入りな掃除を行います。普段手が届かない仏壇の背面や側面、天井部分まで掃除します。仏具も一つずつ丁寧に磨き、細かい傷や変色がないかチェックします。
プロへの相談も検討 この時期(特に正月の時期)
あくまで一般的なご紹介となりますため、各自ご確認・ご判断をお願いいたします。
仏壇全体の状態を確認し、気になる点があれば専門業者への相談へ
お問合せはこちら!
<その他おすすめ記事>
★キャンドゥで揃える仏壇掃除グッズアイテム
★部分別・仏壇掃除のガイド
★100均グッズを活用した効率的な掃除手順
★やりがちなNG行為トップ5
★100均掃除vs専門業者の徹底比較
★美しさを保つ!実践的なメンテナンススケジュール