前半:仏壇掃除は100均でOK! 【2025年最新版】安く・簡単にできる掃除グッズと使い方ガイド
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2025.05.07
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はじめに
仏壇は先祖を敬い、日々の感謝を捧げる大切な場所です。しかし、「仏壇掃除は難しそう」「専門的な道具が必要なのでは?」と思い込み、掃除を先延ばしにしている方も少なくないでしょう。実は近年100円ショップのアイテムを活用した仏壇掃除がより一層注目を集めています。
この記事では、最新の100均グッズを活用した仏壇掃除の方法をご紹介します。コスト面でも経済的で、初めての方でも気軽に始められるこの方法で、ご先祖様への感謝の気持ちを込めながら、仏壇を美しく保ちましょう。
仏壇掃除に必要な基本グッズ(100均編)
ハケ・ブラシ類
仏壇掃除の基本となるのがホコリを払うためのハケやブラシです。化粧品用などで使われているブラシもお勧めです。
- 竹製エコブラシ:
柔らかいブラシで、繊細な表面にも安心 - シリコン素材のほこり取りブラシ:
静電気防止加工で木製部分に優しく、ホコリをしっかりキャッチ - 伸縮式隙間ブラシ:
手の届きにくい場所のホコリ取りに最適 - マイクロファイバー素材の極細ブラシ:
細かい彫刻部分や隙間のホコリ取りに最適
クロス・タオル類
- マイクロファイバークロス(高密度タイプ)
従来品より繊維密度が上がり、より効果的にホコリをキャッチ - バンブーファイバークロス:
2025年に登場した竹由来の繊維で作られたエコなクロスで
吸水性と耐久性に優れている - ぞうきん・おしぼりタオル(使い捨てタイプ):
一度使ったら捨てられるので衛生的
掃除用具・その他
- プラスチックのヘラ
- 竹製綿棒: 環境に優しい新タイプの綿棒
- スポンジ: 植物由来素材で作られた、2025年登場の環境配慮型スポンジ
- シルク調手袋: 金属製仏具を直接触る際に指紋がつくのを防ぐ
- リサイクル素材の収納ボックス: 小物を一時的に置く場所として使用
灰の処理グッズ
- 生分解性ビニール袋: 古い灰や汚れを入れるのに最適
- 竹製小さなスコップ:
灰をすくうのに便利な環境配慮型ツール - 紙製灰取りセット:
100%再生紙で作られた、灰を受け取るための専用セット
これらのアイテムは全て100円ショップで手に入れることができ、総額でも1,000〜2,000円程度で揃えられます。2025年は特に環境配慮型商品が各社から多数発売され、品質も向上しているため、専用品に比べると格段にリーズナブルながら十分な効果を発揮します。
実際に100均グッズで掃除してみました!
- お仏壇に手を合わせて「お掃除します」の声を掛けます。
- 仏具を出す。
- 仏壇の中の花立、ローソク立て、など仏具を出します。
- 埃とり(筆や綿棒などで、彫刻や障子の埃を落とします。)
- 拭き掃除 (マイクロファイバークロス(やらかい綿でも大丈夫)をぬるま湯につけて、しっかり絞ってから拭き掃除します(茶色い汚れがつかなくなるまで)
- 乾拭きします。(仏壇の正面や横なども丁寧に拭きます。)
- 仏壇の中・奥や角は綿棒の細い部分を使ったり、プラスチック製へらなどをマイクロファイバークロスなどに巻掃除して下さい。 注意:金仏壇の場合は金に触れないあたりまでにして下さい。(少しなら大丈夫と思いますが金箔が剥がれます)
- 仏具掃除: ローソク立ての蝋はドライヤーの温風をあて、少し緩んだ所で取れば簡単に取れます(やけど注意です!溶かしすぎるとまた残ります)
- 香炉などの道具は柔らかい布などで乾拭きします(金メッキや色物の仏具は真鍮磨きなどで磨かないでください)
- 瓔珞:金仏壇や唐木仏壇の中にある飾り道具で何かに吊り下げているだけなので笠の部分を持って取り外し、傘の上のみ埃を筆などで落としてください。 (下の部分は細い針金のような物で出来ています!触りすぎると取れます…)
- 障子掃除:仏壇障子も彫刻や組子など掃除は筆や綿棒などで掃除します。(紗が破けている場合は仏壇屋さん頼めば紗だけ張替えもできます)
こちらの記事が少し長くなっているため
2025年最新100均グッズ活用例は
「後半:仏壇掃除は100均でOK!」にて
記載しております!